圧迫骨折の高齢者が気をつけるべき3つの動作
圧迫骨折のあとは「何気ない動作」が危険になる
骨がついても、圧迫骨折の影響で背骨が弱くなり、再骨折や痛みの再発が起きやすい状態です。以下の動作には特に注意が必要です。
① 急に立ち上がる・起き上がる
布団やベッドから勢いよく起き上がると再圧迫の危険があります。
→ 横向き→手をついて→ゆっくり起き上がる習慣をつけましょう。
② 中腰や前かがみの姿勢
洗濯・掃除・台所作業での前傾姿勢は、腰椎への圧力が急増します。
→ 膝を曲げてしゃがむ動作を意識。台の高さを調整するのも◎。
③ 長時間同じ姿勢で座る・寝る
圧迫骨折後は筋肉がこわばりやすく、血流も悪くなります。
→ 30分に一度は軽く体を動かすよう心がけましょう。
秦野市・平塚市・大磯町で自宅ケアを希望される方へ
やよいマッサージ治療院では、日常動作を安全に行うための指導も含めた訪問マッサージを行っています。
医療保険でご利用可能・まずは無料体験からどうぞ。