【70代女性・Kさんのケース】
🛏 施術前の状況
Kさんは、パーキンソン病・変形性膝関節症・両下肢のむくみという複数の症状をお持ちで、
歩行や日常動作に大きな支障を抱えておられました。
特に両下肢の痛みとむくみが強く、ご本人は痛みを少しでも和らげようと、毎日のように複数の湿布を貼って過ごされていたとのことです。
デイサービスには通っていたものの、下肢の状態がつらく、運動には消極的なご様子でした。
また、訪問マッサージに対しては「できれば女性の施術師さんが…」と希望されており、
不安を感じながらのスタートでした。
💆♂️ 訪問マッサージの導入
施術体制の都合上、私（男性施術師）が週2回の訪問を担当することに。
丁寧な手技での施術を心がけながら、日々の様子に合わせた対応を重ねることで、
徐々に体に変化が現れ、気持ちの上でも“信頼して任せてみよう”という気持ちが芽生えてきたご様子でした。
🚶♀️ 数ヶ月後の変化
- 両下肢のむくみが軽減し、下肢の動きが楽に
- 痛みの軽減により、湿布の使用頻度が激減
- デイサービスでの運動にも、ご自身から参加するように
- 身体が動きやすくなることで、日常生活にも明るさが戻る
🎉 ご本人からのお声がけ
ある日、Kさんから
「先生、今度デイで運動してるところ見に来てよ」
と、ご自身の回復を“見てほしい”と思っていただけるまでになりました。
💬 ご本人の声
「マッサージで痛みがやわらいで、湿布を貼る回数が本当に減りました。
動くのが少しずつ楽になって、“やってみようかな”って気持ちが湧いてきたんです。」
📝 補足
※このケースはご本人・ご家族の同意を得てご紹介しています。
施術効果には個人差があり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。
🔒 ご注意
本記事の内容は、やよいマッサージ治療院での実際の経験に基づき、個人が特定されないよう配慮の上構成しております。
無断転載・コピー、流用等はご遠慮いただいております。