パーキンソン病は、動きが遅くなったり、手足が震えたり、体がこわばったりする病気です。

リハビリは、日常生活をできるだけ自分で続けるためにとても大切です。

ここでは、一般の方にも分かりやすくリハビリのポイントを紹介します。

主なリハビリ内容

  • ストレッチ・柔軟体操
    • 体のこわばりをほぐすため、無理のない範囲で、ゆっくりとしたストレッチを続けましょう。
    • 首、肩、背中、足など全身をバランスよく動かします。
  • 筋力トレーニング
    • 状態によっては、イスからの立ち上がり運動や軽いスクワットなどが行われることがあります。
    • 筋力を維持することで、転倒予防や歩行の安定につながります。
  • バランス訓練
    • 片足立ちや、足を前後に出しての体重移動など、簡単なバランス運動を取り入れます。
    • 転びにくい体づくりに役立ちます。
  • 歩行訓練
    • 歩幅を意識して大きく歩く、リズムに合わせて歩く(メトロノームや音楽を使う)などが推奨されます。
    • つまずきやすい方は、歩行補助具の利用も検討しましょう。
  • 日常生活動作の練習
    • 着替えやトイレ、食事など、普段の動作を繰り返し練習します。
    • できるだけ自分で行うことが大切です。

リハビリのポイント

  • 無理のない範囲で、少しずつ続けることが大事
    無理をせず、疲れたら休みながら行いましょう。
  • 安全第一
    転倒しやすいので、周囲に障害物がないか確認してから運動します。
  • 家族や周囲の協力も大切
    一人で難しい場合は、家族や専門家と一緒に取り組みましょう。

まとめ

  • ストレッチ・筋トレ・バランス・歩行訓練が基本
  • 無理のない範囲でコツコツ、安全に行う
  • 困った時は専門家に相談

リハビリは「できることを続ける」ことが大切です。

無理せず、自分のペースで取り組みましょう。

運動の内容や頻度、強さは、症状の程度や転倒のリスクによって異なります。始める前に、主治医やリハビリの専門職にご相談ください。当院では、訪問マッサージを中心に、患者様の状態や目標に応じて、関節運動・ストレッチ、必要に応じて立ち上がり・歩行練習などの機能訓練を取り入れています。

パーキンソン病のリハビリマッサージをもっと詳しく知りたい方は、
👉パーキンソン病と向き合うご家族へ|体のこわばりを和らげる訪問リハビリマッサージをご覧ください。